公開日 : 2019年8月10日
サントリーニ島を午前に出発して、
アテネ経由にてヒオス島へ行ってきました🌴
キオスまたはヒオスですが、現地の人はヒオスと言っていました。
ヒオス島へ行く飛行機が1時間遅れて出発✈
基本的に島の人々はのんびりしているので怒る人も多分いません🎵
約50分ほどで到着です!
ヒオス空港は本当に小さいです。
荷物受け取りの場所もひとつしかありません。
アテネとヒオス島を1日4~5便行き来している
本当にこぢんまりした空港です🍵
ヒオス空港から市街地までの行き方
空港からはタクシーで市街地まで8€です。
ですが市街地までは約3kmと近いので歩くのもいいかも。
道も複雑ではなく、途中にお店もあるので楽しいと思います💓
私が行ったときはバスは見当たりませんでした。
さっそく街を歩こう!
2日目に目的のメスタ村とピルギ村に行く予定だったので
到着してからは海沿いをのんびり散策することにしました。
ヨーロピアン(主にギリシャ人?)はバカンス真っただ中で
多くの人がヒオス島へ来ていましたが、そこまで観光地化されていない島です。
海沿いのお店でも、ギリシャ語しか書かれていない場所もあります。
両替も見当たらなかったので、
アテネやほかの場所で両替を済ませておいてください🌟
市街地から約20分程歩くと見えてくる風車。
ヒオス島で検索すると出てくるこの画像を見たくて、
夕方ごろ行ってみました🌺
この時間帯に行って良かったです✨
現地の人は魚釣りをしていたり、家族で遊んでいました。
ギリシャの島の人はみんな気さくなのか、
海辺から手を振ってくれたり、ギリシャ語であいさつをしてくれます🌞
歩いているだけでハッピーな気持ちになれるヒオス島💗
ヒオス島の物価は?
ギリシャは全体的に物価が安いと感じます。
ヒオス島のスーパーでは1.5リットルの水が0.2€で売っていました。
モンスターエナジーは1.2€くらい・・・
安すぎて心配になってしまうほど|д゚)
はたして利益はちゃんと出ているのでしょうか😊
生活する人にはありがたいですね♡
まだまだ有名な観光地ではないので
ハイシーズンでもホテルはそこまで高くなかったです。
念願のピルギ村とメスタ村へ!
ヒオス島へ到着した次の日、市街地からバスが出ているので
ピルギ村とメスタ村へ行きました✨
土日は長距離バスが出ていないようなので注意してください!
バスチケットを買うためにカウンターへ向かうと
こちらの紙を渡されました🌺
半日あればメスタ村とピルギ村をまわれます!
8.3€を払ってチケットを手に入れたあとは、朝ごはんを食べに
レストランへ行きましたが、聞いていた営業時間が違う😂
適当にのんびりしましょう~
バスの出発時間になったら、チケットに書かれた番号の
バスを探して運転手さんにチケットを見せて乗り込みます!
席は自由でした。
出発5分前くらいにバスに乗りましたが、
地元の人はすでに結構な人が乗っていました。
定刻通りに出発。海外では珍しいですね!
バス内はギリシャ音楽?のような
なんだか異国の地にいることを実感できるBGMが流れていました♬
まずはメスタ村に向けてバスが出発です🚌
メスタ村ってどんなところ?
メスタ村はヒオス島の南西に位置し、
市街地からバスで約45分で到着する村。
村への入り口はなんと6か所のみ。
要塞に囲まれた村への入り口を見つけることから始めます🌹
ヒオス島は、島の中の一部の村でしか栽培できない秘薬
「マスティハ」が有名。
過去にマスティハを狙う外部の敵の侵入を防ぐために
いくつかの村が要塞化されたのです。
その村のひとつがメスタ村。
村へ入るとそこはまるで迷路。
どこを歩いても素敵な景色が見れるので
いろいろな道に迷ってみてください😄💞
石造りの建物とまぶしい色のブーゲンビリアが
ベストマッチしていました。
村の真ん中には教会などもあるので
ぜひ行ってみてくださいね✨
ギリシャ名物を食べよう!
ギリシャに来てまともな食事をほぼとっていなかったので
「ギロピタ」を食べることにしました。
ケバブのピタパンバージョンみたいな感じでしょうか。
お肉、フライドポテト、紫玉ねぎ、トマトなどが入っていて
上にソースがかかっていました。
美味しい!2.5€でボリュームもあります😋
日本にもお店があればいいな~と思いました♬
ピルギ村へ行きましょう!
13:30にピルギ村行きのバスが来るので
降りたバス停でバスを待ちます。
予定の5分後くらいにバスが到着し、約10分ほどでピルギ村に到着!
バスのアナウンスがなかったので不安になりましたが
独特な幾何学模様の建物がたくさんある場所で降りれば
問題ありません👌
バスはスーパーの前で停車します。
幾何学模様の薬局もすぐそばにあるので
目印にするといいと思います😉
ピルギ村ってどんなところ?
ピルギ村はヒオス島南部に位置し、
独特な幾何学模様の「クシスタ」と呼ばれる模様が
装飾されている建物が建ち並ぶ村です。
この村でもマスティハが栽培されています。
白い壁にペイントしているように見えますが
もともとの壁が黒く、上から白を塗り
フォークのようなもので壁を削って色を出しているそうです。
模様一つ一つに意味があるみたいです。
ピルギ村のシンボル的な教会ですが
観光客も地元の人もおらず、この景色を
長い時間独占していました……💒
教会の中は閉まっていて入れませんでしたが
外観だけでもはや満足できます。
本当に一つ一つの建物の柄が違って村歩きが面白い。
描かれた模様にはどんな意味があるのでしょうね。
ヒオス市街地へ戻ります
15:25にピルギ発のバスに乗るので、スーパーの前で一休み。
来たバスはクーラーのないローカルなバスでした。
チケットを見せて乗り込んだものの
バス自体が小さく、来た道と違う順路を走るバス。
ローカルな道を進み途中停車もしたので不安でしたが
バスは海沿いの道を進み、深い青のエーゲ海を眺められました✨
隣に座っていた人が「海の向こうにトルコが見えるよ~」と
話しかけてくれたり、窓を全開にして気持ちいい風を感じながら
ゆっくり走るバスに乗れたことは素敵な思い出になりました💘
さいごに
2日間の滞在だったので
ピルギ村とメスタ村しか見ることができませんでしたが
ヒオス島には素敵な観光スポットがまだまだあります!
たくさんの場所に行きたい方は
レンタカーを借りて島めぐりをすることをおすすめします🚙
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